15、46事業者を調査|Google口コミで褒められているポイントをまとめてみた

こんにちは。
WEB UNIVERSEの齋藤です。

今回は、浜松市のピアノ教室46事業者を調査したデータから、

「Google口コミでは、ピアノ教室のどんなところが褒められているのか?」

についてまとめてみました。

ピアノ教室のホームページを見ると、

「楽しいレッスン」

「一人ひとりに寄り添った指導」

「丁寧に教えます」

といった言葉をよく見かけます。

でも、これは教室側から見た自分たちの強みです。

では、実際に通っている生徒や保護者は、

先生やレッスンのどんなところを評価しているのでしょうか。

今回はGoogle口コミの中でも、楽器販売や店舗、スタジオなどについての口コミは除き、

ピアノの先生・レッスン・生徒の成長について書かれている口コミ

に絞って見てみました。

目次

まず調査データの結果です

今回調査したのは、

浜松市のピアノ教室関連46事業者

です。

元の調査データでは、Google口コミ件数を数値で確認できたのは、

29事業者/46事業者。

その29事業者の口コミ件数を合計すると、

262件

ありました。

ただし、大手音楽教室や楽器店では、

楽器購入、

店舗スタッフ、

設備、

スタジオ利用、

などについての口コミも含まれています。

そこで今回は、その中から、

ピアノ教室・先生・レッスンについて本文まで確認できた口コミ

を見て、

「何が褒められているのか」

という視点で分類しました。

今回、内容を確認できたピアノ教室・レッスン関連の口コミでは、主に次のような評価が見られました。

褒められていたポイント確認できた口コミ9件中割合
楽しい・通うのを楽しみにしている7件77.8%
指導が丁寧・分かりやすい6件66.7%
先生の人柄・信頼5件55.6%
上達・自信・子どもの成長5件55.6%
一人ひとりに合わせた指導4件44.4%
発表会・イベント4件44.4%
専門性・コンクール・本格指導3件33.3%

一つの口コミの中に、

「先生が優しく、丁寧に教えてくれて、子どもも毎週楽しみにしています」

というように複数の内容が含まれるため、重複して分類しています。

この結果を見ると、

「ピアノが上達した」だけが評価されているわけではない

ことが分かります。

一番多かったのは「子どもが楽しんでいる」

今回、最も多く確認できたのは、

楽しい・通うのを楽しみにしている

という評価でした。

確認した9件のうち、

7件=77.8%

です。

例えば、

・毎週レッスンを楽しみにしている
・ピアノが好きになった
・楽しく長く続けている
・レッスンに行くことを楽しんでいる

といった内容です。

これは、とても興味深いと思います。

ピアノ教室側でも、

「楽しいレッスンです」

という言葉はよく使われます。

でも先生自身が、

「うちの教室は楽しいです」

と言うのと、

実際の保護者が、

「子どもが毎週楽しみにしています」

と言うのでは、受け取る印象が違います。

つまりGoogle口コミでは、

教室が発信している「楽しい」が、本当に生徒側でも実感されているのか

が見えるということです。

次に多かったのは「先生の教え方」

次に多かったのが、

指導が丁寧・分かりやすい

という評価です。

確認した9件のうち、

6件=66.7%

でした。

例えば、

・丁寧に教えてくれる
・分かりやすく説明してくれる
・必要なところを的確に指導してくれる
・子どもに合わせた伝え方をしてくれる
・コンクールに向けて具体的に教えてくれる

といった内容です。

ここで大切なのは、

口コミでは、

「優しい先生です」

だけで終わっていないことです。

先生として、

きちんと教えてくれる

必要なことを伝えてくれる

という部分まで評価されています。

「先生の人柄」もかなり評価されていた

先生の人柄や信頼については、

5件/9件=55.6%

で確認できました。

例えば、

・優しい
・親しみやすい
・信頼できる
・子どもが先生を好き
・安心して任せられる

といった評価です。

個人ピアノ教室の場合、

保護者は教室という場所だけを選んでいるのではなく、

「この先生に子どもをお願いしたいか」

も見ています。

ですから、

先生の技術だけではなく、

先生との関係性そのもの

が口コミになることが分かります。

「優しい」と「教えるのが上手」は別の評価だった

今回の口コミを見ていると、

先生についての評価は、大きく二つに分けられそうです。

一つは、

人柄。

・優しい
・親しみやすい
・信頼できる
・子どもが好き

というもの。

もう一つは、

指導力。

・丁寧
・分かりやすい
・的確
・上達できる
・専門的

というものです。

つまり、

口コミで評価される先生は、

単に、

「優しい先生」

というだけではなく、

「優しくて、きちんと教えてくれる先生」

という両方の面を持っているケースが見られました。

ここはピアノ教室の先生紹介ページを作る時にも重要なポイントだと思います。

「その子に合わせてくれる」も評価されている

一人ひとりに合わせた指導については、

4件/9件=44.4%

で確認できました。

例えば、

・子どもの性格に合わせてくれる
・本人のやりたい気持ちを大切にしてくれる
・レベルに合わせて進めてくれる
・その子に必要な指導を考えてくれる

といった内容です。

ピアノ教室のホームページでは、

「一人ひとりに寄り添います」

という言葉をよく見かけます。

でも口コミでは、

「寄り添っている」

という抽象的な表現ではなく、

実際にどのように合わせてもらったのか

が語られています。

例えば、

「子どものやりたいことを大切にしてくれる」

「その子のレベルに合わせてくれる」

という形です。

ここから、

「寄り添う」と書くだけではなく、「どう寄り添うのか」を伝えることが大切

だと分かります。

「上達」だけでなく「子どもの成長」が評価されていた

上達・成果・子どもの成長については、

5件/9件=55.6%

で確認できました。

もちろん、

「ピアノが上手になった」

という評価もあります。

ただ、それだけではありません。

口コミの中では、

・自信がついた
・発表会で堂々と演奏できた
・挑戦できるようになった
・継続できるようになった
・音楽以外の部分でも成長を感じた

といった内容も見られました。

これはかなり重要だと思います。

保護者は、

「難しい曲が弾けるようになったか」

だけを見ているわけではありません。

ピアノを習ったことで、

子ども自身がどう変わったか

を見ています。

発表会・イベントも評価されていた

発表会やイベントについては、

4件/9件=44.4%

で確認できました。

例えば、

・発表会が良い経験になった
・発表会を通して自信がついた
・家族も発表会を楽しみにしている
・イベントがあるので楽しく続けられる

といった内容です。

以前、浜松市のピアノ教室ホームページについて、

「発表会をどのように見せているか」

も調べました。

その時、個人教室では、

約74%

が発表会・演奏会・イベントなどの活動をホームページで見せていました。

口コミを見ると、

その発表会は、

教室側が単に紹介しているイベントではなく、

実際に生徒や保護者からも価値を感じてもらっている経験

になっているケースがあります。

だから、

「毎年発表会があります」

だけではなく、

「発表会を通して、こんな成長がありました」

というところまでホームページで見せると、さらに伝わりやすくなります。

専門性や本格的な指導も評価されていた

専門性・コンクール・本格指導については、

3件/9件=33.3%

程度で確認できました。

例えば、

・コンクールへの指導
・専門的なアドバイス
・高い演奏力
・本格的なレッスン

などです。

これは教室によってかなり違うと思います。

初心者や趣味を中心とした教室なら、

専門性を強く出す必要はありません。

一方、

コンクール、

音高・音大、

本格的なクラシック、

などを強みにしている教室では、

実際の生徒や保護者から指導力を評価されていること

が大きな信用材料になります。

口コミを見ると、保護者が評価しているものが見えてくる

ピアノ教室の商品を単純に考えると、

「30分のピアノレッスン」

かもしれません。

でも、口コミを見ると、

保護者が評価しているのは、

30分という時間そのものではありません。

子どもが楽しみにしている。

先生を信頼している。

その子に合わせてくれる。

丁寧に教えてくれる。

できなかったことができるようになる。

発表会を経験して自信がつく。

こうしたことが評価されています。

つまり、

レッスンそのものより、レッスンを通して起こった変化

が口コミになっているということです。

ホームページの強みと、口コミの評価は一致しているか?

Google口コミを見る時は、

自分のホームページと比較してみるのも面白いと思います。

例えばホームページに、

「一人ひとりに寄り添ったレッスン」

と書いてある。

そして口コミにも、

「子どものペースに合わせてくれます」

と書かれている。

これは、

教室が伝えている強みと、お客様が感じている強みが一致している

ということです。

一方、

先生自身は、

「コンクール指導が強み」

と思っていても、

口コミでは、

「先生のおかげでピアノが好きになりました」

という声が多いかもしれません。

それなら、

実は、

「ピアノを好きにさせてくれる先生」

ということも、その教室の大きな強みかもしれません。

口コミには、先生自身が気づいていない強みがある

自分の強みを自分だけで考えるのは、意外と難しいものです。

先生にとって当たり前にやっていることが、

保護者にとっては、

とてもありがたいことかもしれません。

例えば、

先生自身は、

「生徒の話を聞くのは普通」

と思っている。

でも口コミで、

「先生が子どもの話を本当によく聞いてくれます」

と何人も書いていたら、

それは立派な強みです。

あるいは、

「発表会は毎年やっているから普通」

と思っていても、

保護者から、

「発表会のおかげで自信がつきました」

と言われている。

それも、

お客様から見た教室の価値です。

今回の調査で見えてきたこと

今回、ピアノ教室・レッスンについて本文まで確認できたGoogle口コミを見ると、

特に多く評価されていたのは、

1.楽しい・続けたい

2.指導が丁寧・分かりやすい

3.先生の人柄・信頼

4.上達・子どもの成長

5.一人ひとりに合わせた指導

6.発表会・イベント

といった内容でした。

ここで注目したいのは、

先生の学歴や資格などのプロフィール情報よりも、

口コミでは、

「その先生に習った結果、子どもがどう感じ、どう変わったのか」

が多く語られていたことです。

今回、一番伝えたいこと

今回のGoogle口コミを見て、私は、

ピアノ教室の本当の強みは、生徒や保護者が教えてくれることがある

と思いました。

先生自身が、

「うちの強みは○○です」

と考えることももちろん大切です。

でも、

実際の口コミを読むと、

先生自身が気づいていなかった価値が見つかるかもしれません。

だからGoogle口コミを見る時は、

星が4.8なのか5.0なのか、

何件あるのか、

だけではなく、

「何について褒められているのか」

まで見てみる。

すると、

「楽しい」

「丁寧」

「子どものペース」

「自信がついた」

「発表会」

など、

何度も出てくる言葉が見つかります。

それが、

お客様から見た、その教室の強み

なのだと思います。

自分の教室の口コミを見るなら

もしGoogle口コミがある先生は、

一度、

口コミの中から、

繰り返し出てくる言葉

を抜き出してみるといいと思います。

例えば、

「優しい」

が何度も出ている。

「丁寧」

が何度も出ている。

「毎週楽しみにしている」

が多い。

「子どものペース」

という言葉が多い。

「自信がついた」

という声が多い。

こうした言葉があれば、

それは、

先生が自分で作ったキャッチコピーではなく、

実際のお客様が感じている教室の特徴

です。

ホームページの、

先生紹介、

教室の特徴、

生徒・保護者の声、

発表会ページ、

などを作る時にも、とても参考になると思います。

まとめ

WEB UNIVERSEでは、浜松市のピアノ教室46事業者を実際に調査しながら、

料金、

体験レッスン、

先生プロフィール、

教室の強み、

発表会、

FAQ、

Instagram、

LINE公式、

ホームページ、

集客導線、

そして今回のような、

Google口コミでは実際に何が評価されているのか

についても調べています。

ホームページを作る時も、

先生が伝えたいことだけではなく、

実際の生徒や保護者が何を良いと感じているのか

を反映させると、

その教室らしい強みが見えてきます。

今後も、

「口コミを載せましょう」

という一般論だけではなく、

実際のピアノ教室の口コミを見たら、何が評価されていたのか

という視点でお伝えしていきます。

ぜひ続きもご覧ください。

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