Canvaのデザインがまとまる「3色ルール」

目次

色を増やす前に知っておきたい、見やすいデザインの基本

こんにちは。
WEB UNIVERSEの齋藤正恵です。

今回の動画では、

「Canvaでデザインを作るときは、使う色を3色以内にする」

という基本についてお話しします。

皆さんは、CanvaでチラシやInstagramの投稿を作っている途中で、

「なんとなくまとまらない」

「色を変えているうちに、派手になってしまった」

「テンプレートを使ったのに、素人っぽく見える」

とったのに、素人っぽく見える」

と感じたことはありませんか?

Canvaには、たくさんの色や素材、テンプレートがあります。

選択肢が多いため、作っている途中で、

「ここにはピンク」

「目立たせたいところは黄色」

「こちらには青」

というように、少しずつ色を増やしてしまいがちです。

ですが、たくさんの色を使えば、分かりやすくなるとは限りません。

むしろ色が増えすぎると、

「どこが大切なのか分からない」

「事業や教室のイメージが伝わらない」

「見る人が落ち着かない」

というデザインになりやすくなります。

そこでおすすめしたいのが、

使う色を、基本的に3色以内にすることです。

今回は、3色をどのように選び、どのように使い分ければよいのかを、3つのポイントに分けてお伝えします。


今回の対象者

今回の動画は、次のような方におすすめです。

・ピアノ教室や英語教室などを運営している方
・放課後等デイサービスなど、福祉事業を運営している方
・資格講座やワークショップを開催している講師の方
・行政書士、税理士、社労士などの士業の方
・自宅エステや小さなサロンを運営している方
・CanvaでチラシやInstagram投稿を作っている方
・作るたびに色やデザインが変わってしまう方
・自分の事業に合う色が分からない方

一つでも当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。


よくあるお悩み

Canva制作についてご相談を受けていると、

「何色を使えばよいか分かりません」

「好きな色を使っているのに、なぜかまとまりません」

「目立たせたいところが多く、全部違う色にしてしまいます」

「作るたびに違う雰囲気になります」

「おしゃれなテンプレートを使ったのに、自分の文章や写真を入れると崩れてしまいます」

というお悩みをよく伺います。

このような場合は、デザインのセンスがないのではありません。

多くの場合、制作を始める前に、

使う色と、それぞれの色の役割

を決めていないことが原因です。

3色を選ぶときは、単に好きな色を3つ選ぶのではなく、

1.一番広い部分に使う色
2.事業の印象をつくる色
3.大切なところを目立たせる色

という役割で考えます。

それでは、3つのポイントを見ていきましょう。

3色を決める順番

ポイント① メインカラーで事業の印象を決める

最初に決めるのは、事業や教室の印象をつくるメインカラーです。

メインカラーは、見出しや図形、線、装飾などに使う、その事業を象徴する色です。

色を選ぶときは、単に自分の好きな色を選ぶのではなく、

「お客様に、どのような印象を持ってほしいか」

から考えます。

たとえば、

・ピアノ教室なら、やさしさや上品さ
・英語教室なら、明るさや楽しさ
・放課後等デイサービスなら、安心感や親しみやすさ
・士業なら、信頼感や誠実さ
・自宅エステなら、清潔感や落ち着き

などです。

WEB UNIVERSEでは、ゴールドをメインカラーにしています。

WEB UNIVERSEが大切にしているのは、小規模事業者の想いやサービスを丁寧に整理し、その価値を形にすることです。

そのため、落ち着きや上品さ、事業への自信を感じてもらえるように、ゴールドを選んでいます。

まずは、

「自分の事業を、どのような印象で覚えてもらいたいか」

を考え、中心となる色を一つ決めましょう。


ポイント② メインカラーを引き立てるベースカラーを決める

次に決めるのは、背景や余白など、一番広い部分に使うベースカラーです。

ベースカラーは、メインカラーを引き立てながら、文章や情報を読みやすくする役割があります。

おすすめは、

・白
・アイボリー
・薄いベージュ
・ごく薄いグレー
・メインカラーを淡くした色

などです。

たとえば、ピアノ教室のメインカラーがくすみピンクなら、白や淡いクリーム色をベースカラーにします。

英語教室のメインカラーが青なら、白やごく薄い水色を組み合わせると、爽やかな印象になります。

士業で紺をメインカラーにする場合は、白や薄いグレーをベースにすると、誠実で見やすいデザインになります。

自宅エステでベージュやくすみピンクをメインカラーにする場合は、白やアイボリーを背景にすると、落ち着きや清潔感を表現できます。

WEB UNIVERSEでは、ゴールドを引き立てるために、白をベースカラーとして使っています。

白を広く使うことで、文章が読みやすくなり、ゴールドの見出しや装飾もきれいに見えます。

ベースカラーを選ぶときは、

「メインカラーがきれいに見えるか」

「文字を読みやすくできるか」

という2つの視点で考えましょう。


ポイント③ アクセントカラーを大切な場所だけに使う

最後に決めるのが、重要な情報を目立たせるアクセントカラーです。

アクセントカラーは、

・申込みボタン
・開催日時
・料金
・申込み締切
・初回限定
・特に読んでほしい言葉

などに使います。

ここで大切なのは、アクセントカラーを使いすぎないことです。

目立たせたい部分すべてに違う色を使うと、どこが一番重要なのか分からなくなります。

たとえば、英語教室で青をメインカラーにし、オレンジをアクセントカラーにする場合は、

「無料体験受付中」

「お申込みはこちら」

などに限定してオレンジを使います。

自宅エステでは、

「初回限定コース」

「ご予約はこちら」

など、行動につながる部分だけにアクセントカラーを使います。

WEB UNIVERSEでは、

・メインカラー:ゴールド
・ベースカラー:白
・アクセントや引き締める色:黒または濃い色

を基本にしています。

アクセントカラーは、デザイン全体にたくさん使う色ではありません。

「ここを見てほしい」という場所に、少量だけ使う色

と覚えておきましょう。


3色の組み合わせ例

ピアノ教室

・メインカラー:くすみピンク
・ベースカラー:白またはクリーム色
・アクセントカラー:濃いブラウン

英語教室

・メインカラー:青
・ベースカラー:白または淡い水色
・アクセントカラー:オレンジ

放課後等デイサービス

・メインカラー:緑
・ベースカラー:アイボリー
・アクセントカラー:黄色

士業

・メインカラー:紺
・ベースカラー:白または薄いグレー
・アクセントカラー:ゴールド

自宅エステ

・メインカラー:くすみピンクまたはベージュ
・ベースカラー:白またはアイボリー
・アクセントカラー:濃いブラウン

WEB UNIVERSE

・メインカラー:ゴールド
・ベースカラー:白
・アクセントカラー:黒または濃い色


3つのポイントのおさらい

Canvaで使う色を3色以内にまとめるためのポイントは、次の3つです。

1つ目は、

お客様に持ってほしい印象から、事業のメインカラーを決めること。

2つ目は、

メインカラーを引き立て、情報を読みやすくするベースカラーを決めること。

3つ目は、

アクセントカラーを、大切な場所だけに使うこと。

最初に事業の印象をつくるメインカラーを決めると、ほかの色も選びやすくなります。

その次に、メインカラーがきれいに見えるベースカラーを選びます。

最後に、申込みや料金など、本当に目立たせたい場所に使うアクセントカラーを決めます。

色は、デザインを華やかにするだけのものではありません。

事業の印象を伝え、情報を読みやすくし、お客様に次の行動を促す役割があります。


今日の行動

今日は、Canvaを開く前に、次の順番で自分の事業の3色を決めてみてください。

1.メインカラーを決める

お客様に、どのような印象を持ってほしいかを考えます。

たとえば、

・安心感
・親しみやすさ
・信頼感
・上品さ
・楽しさ
・温かさ

などです。

その印象を表す色を、一つ決めましょう。

2.ベースカラーを決める

メインカラーを引き立て、文字を読みやすくする背景色を一つ決めます。

迷った場合は、白やアイボリーから選んでみてください。

3.アクセントカラーを決める

申込みや料金など、大切な情報を目立たせる色を一つ決めます。

そして、現在使っているチラシやInstagram投稿を見て、何色使っているか数えてみましょう。

4色以上使っている場合は、新しい色を増やさず、同じ色の濃淡に置き換えられないか見直してみてください。

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